あなたが可愛いペットを可愛く撮れないその理由はシンプルです
大好きなペットの可愛い姿を写真に残したい♡
この気持ち、よーくわかります。私も愛猫2匹を溺愛してるので。(;^ω^)
ただ、なかなか「可愛い写真が撮れません」という方が多いのも事実。
では、どうするか?
可愛い写真を撮るために「気づいてほしいこと」が、いくつかあります。
テクニックより大事なコトです。それは、撮る時のマインド!
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無理強いは絶対にNG!!
スマホやカメラを持って「はい、こっち向いて~!」「いいお顔して!!」(言葉は優しくでも)無理強いしてませんか?
この写真は、あるイベントでの1枚。小さな台の上で「待て!」させられながら、ひたすら終わるのを待ってます。私の後ろでは、飼い主さんが名前を連呼しながら、いろいろ指示だしてるところ。
自分の胸に手を当てて、よーく思い出してみましょう。
ペット達にも「気持ち(ムード)」があります。そこを無視して「こっち向いて!」と言っても、当然言うことは聞いてくれません。たとえ聞いてくれても、満面の笑みになりますか?
写真を撮る時。あなたは、スマホやカメラを手に持ってますよね。で、話しかけてるつもりでも、いい写真を撮りたい気持ちが強いので「こっちむいて!」と実は命令口調になってること、気づいてますか?しかも…必死なので、つい、しつこくなる。
※これの多くはわんちゃんのケースです。猫は、イヤだとすぐにいなくなるけど、基本しつこくされるのはキライ。(-_-;)
つまり…
しつこくすると、写真がキライなペットになる
何度も何度も、スマホやカメラを持った(大好きな)あなたが命令してくる。しかも、ちょっとコワイ。相手(ペット)の気持ちを(ある意味)無視して。
これね。例えば、相手が人だったらどうでしょ?同じこと、しませんよね?逆はどうですか?されたら、イヤじゃないですか?
ペットにしてみたら、そういうコトをね。何度もされると「スマホが(手に)ある時→飼い主はいつもの優しい飼い主とはちょっと違ってくる。→そして、しつこい」となる。で、カメラ(写真)がキライになります。
「写真撮るよ~」と、言った途端、イヤそうにする、そっぽ向く、逃げる…理由の多くはこれです。残念だけど、あなたの「可愛いペットを残したい気持ち」が熱すぎて、相手に伝わらないんです。。
これ、10代の恋愛に通じるものがあるなーって。すっごく好きで、好きすぎて、猛烈にアピールしすぎて、嫌がられる…。熱量が高すぎて、相手が受け止めきれない。ん???ちょっと違うか。年代的なものもある??(;^ω^)
ま、いずれにしても、一方通行はあかんと言うコト。
あとね。相手は動物です。笑って~と言って、カメラ向いて笑えます?これも、人と同じ。写真が得意でない限り、カメラ向けられると緊張して、笑顔も…なんだか引き攣って。撮られた写真を見ると「いつもの自分じゃない」そんな風に感じるコト、ありますよね?ペットも同じです。
可愛く、しかもいつものナチュラルなペットを撮る方法
先ずは、テクニックの前にマインドセットしましょう~!
カメラを片手にペットと遊ぼう
例えば、猫の場合。
片手にカメラ、片手にねこじゃらし。これ、私の愛猫の撮影スタイル。ww
これで、ひたすら遊んで集中させる。
もちろん、ブレ写真も多発しますが…気にしないこと。
楽しければいいのだ♡
たくさん撮ろう!下手な鉄砲、数打ちゃ当たる方式
ペットを撮る時は、かなりの枚数を撮ります。私のこの時は、1回で…50~80枚は軽く撮りました。(私的には少ないw)ちなみに、撮影で伺う場合、1000枚は余裕で撮ります。
わんこも同じです。そして、いちばんのポイントは
一緒に過ごす時間を、思う存分楽しむ
とにかく、遊んで、リラックスさせて、カメラがあっても楽しい!と感じてもらう。
その体験を、繰り返して経験させる。
一緒に遊んでる時、あなたもリラックスして、一緒の時間を楽しんでいるはず。「こっち向いて!笑って!!」とは(多分)命令口調にはなりませんよね?その気持ちがペットにも伝わります。
楽しい時間を一緒に過ごしていたら、自然に愛犬ちゃんは笑うし、楽しい雰囲気になるし、大好きビームを発射してくれます。シャッターチャンス満載タイムの到来!!
さて、そうはいっても、いつも同じような写真しか撮れない…というお悩み解決には、やはり写真の基本を知っておいた方がいいことも、事実。
ということで、簡単テクニックは次回書きますね。
東京は、まだステイホーム。関東圏も、決して外出自粛解除にはなってません。
そんな時だからこそ♪ペットが「カメラ、楽しい♡(嫌なものではない)」と感じられるように、カメラ片手に、たくさん遊んでみてください。(^^♪