お正月も!ペットとの「特別な日常写真」を残してほしいその理由
皆様、明けましておめでとうございます。私の住んでいる関東地方、比較的穏やかな年末年始となりました。TVを見ながらおせち食べて、お正月気分に浸ったのも元旦のみ。2日からは、完全に日常モードです。なんだか貧乏性な気がします…。(苦笑)
さて、長らくブログを放置してしまいました。これ、理由がいくつかありますが、それはまたの機会に。とにもかくにも、今年は気持ちを改めてわんにゃんフォトの活動をお知らせしていこうと思います。どうぞ、よろしくお願いします。m(__)m
ということで、あなたは、この年末年始は、愛しいペットと、どんな1枚を撮りましたか??
写真を撮って残す意味
完全に忘れていた過去を思い出させてくれる
例えば、お正月だとペットとお出かけした初詣とか、楽しくて、嬉しくて、ついたくさん写真を撮ってしまうと思います。でも、残念ながら…そんなわくわくや楽しい気持ちも、あっという間に日々の忙しさに紛れて、いつのまにか忘れてしまいがち。
そのことをね。FBの「思い出投稿システム」(←〇〇年前のこの日アップした写真が出てくるんです)で、年明け早々痛感しました。例えば、こちら。
2015年1月4日
2020年1月4日
今年2023年1月4日7:00am
私、7年前、5年前の1月4日、神田明神に初詣に行ったました。でも、完全に忘れてた…。記憶なんて、本当にあやふやなものだなぁ、と改めて実感。(^^;
因みに、関東在住で神田明神にお詣りしてみたいあなた。お勧めは、やっぱり早朝です。7時からは社務所もあくので、おみくじも買えます♪人が少なくて、とにかくお勧めです。
ということで、ペットも同じ。いつもの、何気ない日常の中のひとコマって、意外と簡単に忘れてます。だからこそ、撮って残すべし!!
写真で見える化!!ペットの気づかなかった表情
わんにゃんフォトをスタートして間もなく6年になります。(びっくり!)先日、毎年ご依頼をしてくださる飼い主様から、こんな事を言われました。「自宅撮影でも、こんなにいろいろな表情や動きが撮れるんですね」
ぺットたちは、自分のテリトリーにいるからこそ、それが家でも外でも。その場所だからこそ、見せてくれる表情や動きがあります。
わんにゃんフォトのお客様が、必ず仰る「これ、いつもの表情です」というその表情。それが撮れるのは、ペットたちの日常にお邪魔して、カメラを意識させないからこそ、だと確信しています。
何気ない日常の記憶が未来の自分を癒してくれる
私、愛猫2匹(15才)と暮らしていて、最近特に感じることがあって。それはね。毎日、目にする2匹の愛しい表情も仕草も、そう遠くない未来、見ることも触れることも出来なくなるんだろうなぁって。(考えただけで、泣きそう…)
もし、そうなったら、会いたくて、会いたくて…たまらなくなるでしょう。美味しそうにご飯を食べる姿、日向で気持ちよさそうにしてる寝顔、お水、ごくごく飲んでたなぁ。ご飯くれ~って、ここで叫んでたよね。。。(あぁ、あかん…泣)
2匹とも元気なのに、つい、そんな事を考えてしまう。きっと、飼い主さんなら、みんな同じようなこと、考えるのではないかなぁ。
そして、いざ…その時が来たら?しばらくは、泣いて泣いて、涙が枯れても、また泣くんだろうなぁ。写真、悲しくて見ることができないと思う。
でも、少し時間が経った時。私を助けてくれるのは、たくさん撮った「特別な日常写真たち」だと確信しています。
今年も、是非是非、愛しいペットとあなたの特別な日常写真をたくさん撮ってくださいね♡