ペットが虹の橋に旅立ったその後に写真が残してくれるもの

 

2年前に撮らせていただいたアッシュくん。

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ペットとの写真が飼い主さんにのこしてくれるもの

一緒に過ごした時間を鮮やかに蘇らせてくれる

 

ペットの写真、ついパチパチ撮ってしまいます。(よね?w)

この「ペットの写真」が残してくれる意味、考えたことありますか。

 

 

私が、わんにゃんフォトで撮っていて思うこと。

それは「一緒に過ごした時間を瞬間凍結してくれる」ということ。

 

 

6年以上もペットと飼い主さんを撮らせてもらっていると、

お空に帰ったペットのご報告を度々いただきます。

 

 

ご連絡を頂くたびに、撮影した時のデータを見返します。

その日の風景も、空気感も、鮮やかに思い出せます。

 

 

先日は2年前に撮影したアッシュくんのお空組になったというメールを頂きました。

 

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5ワン家族の長男坊アッシュくん。

お散歩では、長男らしく先陣を切ってたね♡

お庭では見守り役だったね。

 

 

彼らの命は、私たちより短くて。いつのまにかシニアになって。

気づけば、自分の年齢を追い越して。

白い毛が混じってきて。前みたいに走れなくなって。

眠ってる時間が増えて。あまり食べなくなって。

 

愛しい気持ち、大切に思う気持ちを再確認させてくれるのが写真

 

写真には2種類あります。それは記録写真と記憶写真。

 

わんにゃんフォトは記憶写真です。

その瞬間を宝物に変えて、しまっておける宝物。

 

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飼い主は、写真に写っているその姿を見た時。

特にシニアになってくると、こんなことを感じるのかな、って思います。

 

 

「いつまで一緒にいられるかな」

 

 

嫌でもね、考えてしまうんじゃないかなって思う。

でも、それでも。

ずっと一緒にいられるような気がして。

老いてきた姿に、ますます愛しさが募ります。

 

 

でも、やっぱり現実は厳しいんですよね。生き物の定めだから…。

お別れの日は、いつか必ずやって来ます。

 

だからね。思うんです。

 

一緒に過ごした時間を残したい。信頼してくれたまなざしを残したい。

大好きな表情や仕草を残したいと。

 

記憶は、あやふやなものだから。

いつか時間が経ったとき、思い出したくても記憶の輪郭はおぼろげになっていく。

だから、大切な相手との写真を残してほしい。ペットも人も。

 

お空に旅立ったその後も、飼い主さんに話しかけてくる。

そんな写真を撮って残したい。

そんな気持ちで、わんにゃんフォトを始めて今に至ります。

 

アッシュくんの飼い主様からのメッセージ

 

アッシュくんの飼い主様からメッセージを頂きました。

ありがとうございます。

 

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めっちゃくちゃ潔く、みんなにきちんと伝えて、お空へ行きました。

直美さんに撮っていただいた写真が本当に宝物になっています。

玄関に行ってらっしゃい お帰りーお疲れ様と撮っていただいた写真飾っています。

 

泣きたいけど泣く時間がない毎日です。

最後まで頑張ってくれたアッシュに「泣いてる場合じゃないで」と言われそうで …笑 

アッシュらしい写真の数々感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

アッシュくん。生き生きとした姿を撮らせてくれてありがとう。

飼い主さんに。あの時の写真、喜んでもらえたよ。

 

良かったね。さすがだね。モデルがいいからだね。

 

いつまでも、忘れないよ。

いつか、私がそちらに行ったら、また、可愛いあなたを撮らせてね♡

 

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ペットは、愛しくて可愛くて、大切な家族です。いや…もしかしたら、家族以上かもしれません。そんな彼らの日常の写真を、どうぞたくさん残してください。