犬と桜はやっぱり可愛い♪~愛犬と私の桜写真の撮り方ポイントを押さえよう!!
関東は、この1週間で桜が満開♪今年初めて企画した桜撮影会は、お陰様で満員御礼♡
ご参加いただいた皆様。本当にありがとうございました!!
桜と愛犬の撮影わんポイント
ペットとの撮影に限らず、押さえておきたいポイントはいろいろあります。
撮影の時間や場所、光の向き、構図、アングルetcetc。
ただ、今咲いている満開の桜と一緒に写真を撮る時に、とにかく気をつけたいコトは何か?実際の撮影で、気をつけてほしいポイントはたくさんあって、知識も必要だけど。
先ずは、明日直ぐ撮りに行った時に、気をつけてほしいポイント書きます!!
愛犬と桜の高さをそろえよう
犬と桜、身長差がありすぎます。桜全体を写そうとすると、愛犬はちっちゃくしか写りません。桜の木を全部写すと、何気に主張してきます。
愛犬が主役なら、桜は脇役。脇役なりに光ってほしいけど、前面に出てきてもらうのは困ります。
ということで、背景に色として持ってくる方法、試してみてください。
それが、最初の1枚。飼い主様に、愛犬ちゃんを持ち上げてもらいました♪
まだ、3分咲きだったから、少しお花の咲きはよくないけど、十分に桜色♡
3日後の撮影は、ほぼ満開の桜。同じ場所です。(^^;
こちらは…実は桜の切り花を用意して撮った1枚。桜の切り枝は、とても大きかったけど、花先を少しだけ写してます。だって、主役はわんこだから♪
背景の緑や暗い部分が、桜の花もわんこも引き立ててくれます。
写真って引き算。全部を写そうとすると、何を写したかったのか?が伝わりにくくなるんです。写真を見た人に印象を残したいなら、主役、わき役をクリアにしましょう。(^^)
愛犬&飼い主さんの高さをそろえる
お花見に行って、愛犬と一緒に写真を撮ったり、撮られたり。その時にも、同じことが言えるんです。主役は、愛犬&飼い主さん。桜は名脇役になってもらいたい。
あ、それと桜の枝や幹って、黒々としてるので…。写真に写すと、結構存在感強すぎます。なので、出来るだけ写さない。写ったら、バランスを見つつ、修正で消せるところは消しちゃいます。
これ、わんにゃんフォトではいつもお伝えすることなんだけど。
正面向いたカメラ目線の写真じゃなくて、全然OK!!写真の常識を、是非捨ててください。ペット写真に大事なことは、空気感や、その時の気持ちを感じられる「記憶写真」だと、私、考えてます。
写真撮られるのが苦手な場合。後ろ姿もいいですよ♪わんにゃんフォトでは、必ず撮ります。背中にも、気持ちって現れるから♡
愛犬との毎日が大切な思い出
特別に何かすることはしなくても。毎日、一緒に過ごすその時間が、かけがえのない思い出に、いつか変わります。
愛犬がいることで、経験できるコト、気持ち、愛しさ。すべてが大切な時間。そんな日々の中でも、お花の美しい季節に一緒の写真を残すことは、楽しくて豊かな時間になるし、忘れられない思い出になる。だから、1枚でも多く、一緒に過ごした時間を残してほしいと思っています♪