わんにゃんフォトのペット撮影はカメラ目線は気にしなくてOK♡

 

なんということでしょう…。(←劇的ビフォーアフター風に)

撮られるプロでもあるテレ朝の島本アナに…私、言いちゃっちゃったんです。

 

「島本さんもアンジュちゃんもカメラ見なくてOKです♪」(^^;

 

アンジュちゃ~ん。もう、十分に可愛いわん❤

 

 

わんにゃんフォトグラファーの中村なおみです。

 

今朝、8月18日(水)テレビ朝日グッド・モーニング」新井恵理那の´あら、いーな´でわんにゃんフォトの撮影風景を取り上げて頂きました~♡(パチパチパチ)

 

昨日SNSでも告知したので、ご覧頂いた方もいらっしゃるかな。早朝から、ありがとうございました!!

 

今回のご依頼を頂いてから、放送されるまでの経緯や、撮影裏話などなど…。撮影以外のことは、サブのアメブロでも書きました♪(このブログとカラーが全然違うけど。)

 

 

ここでは、今回の撮影で私が島本アナにお伝えした「カメラは見なくてOKです!」の理由について書きますね。

 

因みに、Google検索ロボ対策で(←あざとい?)相変わらずの長文デス。お付き合い頂けたら3文の得はあります(はず)( ̄ー ̄)ニヤリ

 

私が撮影でカメラ目線しなくていいです~という理由

撮影前。私が「絶対に撮りたい!撮れますように!!」と、毎回神頼みすることがあります。

 

わんにゃんフォトは、飼い主様が大好きなペットと特別な日常を撮るのが使命。

だから、飼い主様の、しっぽさんの、お互いを想う気持ちや信頼、愛情が感じられる。とっておきの「お宝の1枚」が撮れますようにというコト。

 

その1枚があれば、お互いの存在や想い、幸せ、楽しい時間を「今、目の前にある」ように感じられる。そんな1枚があれば、いつか分かれる日が来ても、心の支えになってくれると、そう信じているんです。

 

 

でね。そういう写真、実はカメラ目線じゃないコトがほとんど。(と、私は感じてる。)その理由は3つ。

 

カメラ目線の笑顔vs心の内側から湧き上がってくる笑顔の違い

 

カメラ、特に一眼レフの場合。威圧感を感じやすいですよね。レンズを見ると「笑顔、笑顔…」と無意識に考えてしまいがち。

 

もちろん、撮影でにっこり素敵に笑える方はたくさんいます。でも、そういう方でもね。心の底から湧き上がってきた笑顔と「笑おう」と意識した時に感じるエネルギーはどこか違う…と(私は)感じるんです。

 

ましてや、写真を撮られるのが苦手な場合。自然な笑顔になりたい気持ちは強いけど、だから余計に、表情が強張る。結果、ご本人は「これ、いつもの私の笑顔じゃない」と感じて、更に写真苦手になってしまう。

 

 

さて、ここで質問。

 

笑顔になる時ってどんな時?。その時、顔の表情筋はどんな風に動く??(なんて意識したことがないと、わからないよね。私もわからなかったです。)

 

笑顔を意識すると、無意識に目を見開こうとしがちです。後は力みがち。(目ぱっちりで写りたい意識もあるしね。)でも、自然な笑顔は、目が細くなりますよね?で、目尻の皺もよる。でも、これが人として自然な筋肉の動きデス。

 

 

笑顔を意識すると(これまた無意識で)口角あげようとします。頬に緊張が走ります。その笑顔は、結果…不自然。でも、自然な笑顔の時、表情はリラックスして穏やか。

 

うちの子、可愛い♡愛しい♡大好き~♪

 

と思うとき、自然に笑顔になりませんか?笑顔はもちろん、にやにやしちゃいますよね。(それは、私)

 

顔が緩んで、にひゃぁ~ってなって。(にひゃぁ…わかりにくいかな。イメージです、イメージ…)デレデレになる♪そんな時。自然に湧き上がる、幸せな気持ちが、大きく外側に溢れて、愛しい相手(わんにゃんフォトなら、小さなしっぽさん達が、そのお相手。)を愛しい眼差しで見つめます。

 

わんにゃんフォトで、私が撮影させて頂く時「カメラ見なくていいですよ~。自然に笑顔になってるところが撮れますから。」とお伝えするのは、これが理由。

 

なので、自然な笑顔になれない、写真撮られるキライ…と感じている方でも、問題ないんですよね。

 

因みに、過去のわんにゃんフォトのお客様の90%は写真が苦手な飼い主様でした。

「私のことは、撮らなくてOKです」と言う方もいます。そんな時「わかりました~」とお答えします。が、もちろん、途中から(盗み)撮りします。だって、最高にいい笑顔が、そこにあるのに、撮らない理由はないですから。!(^^)!

 

 

今回の撮影での島本アナウンサーは、見られる&撮られるプロの方。そんな島本アナとアンジュちゃんツーショットも、カメラ目線は、ほぼありませんでした。放送で流れていたツーショットもカメラ目線ではかったですよね。目線は来ていなくても、気持ちを感じる1枚が撮れて、本当によかった。(ほっ)

 

残念ながら、島本アナウンサーの写真アップはNGなので、ご紹介できません。(´;ω;`) なので…代わりにアンジュちゃんをアップ♪

 

 

目線は来てません。でも、島本アナウンサーを見つめてます♡

カメラ目線じゃなくても、アンジュちゃんの気持ちを感じます。

それでいい。それがいいって、私、思うのです。

 

アンジュちゃんの心の声。きっと「早く、おやつ、ちょうだい♪」だね。w

 

いつもの日常にカメラ目線はあまりないよね?

可愛いしっぽ達との暮らしの中で、あなたがいつも目にしている表情を思い浮かべてみてください。

 

例えば

・自分や家族を見てる表情

・ルーティンの表情

(おやつ食べてる顔とか、おもちゃで遊んでるところ、おねだり顔etc)

・寝顔、横顔、真剣なお顔、ちょっと悪い顔、お澄まし顔。

 

 

普段、当たり前すぎて飼い主さんが気づかない、でも目の前に溢れている、愛しい彼らの気持ちがこもった表情や仕草。是非、見て頂きたいなって、思うのです。

 

大好きなキャリーの中は、アンジュちゃんの安全地帯

島本アナウンサーが、アンジュちゃんを見下ろしてる時、こんな感じかなって思いながら撮りました。

抱っこして~と高速カキカキ中

おやつに夢中♪可愛い表情とは、ひと味違うね。

カメラ目線は、狙わなくても自然に撮れる

ゆっくりと、その子のペースで。強いることなく、ペットファーストで、空気を感じながら、呼吸を合わせながら一緒にいるとね。

 

しっぽさん達、私の存在を気にしなくなることが多いです。

 

そうなれば、日常ペースで目の前にいてくれるので、こっちのもの(笑)。無理やりの正面カメラ目線ではない、ナチュラルな表情が撮れる♪

 

萌えるなぁ。。

少し逸れた目線も、また可愛ゆす!

 

 

今回、島本アナ&アンジュちゃんのChu写真とか、可愛いカットも撮れてるんですけど…。大人の都合で、ここにアップできないことだけが…残念。(´;ω;`)

 

まぁ、それはともかく!

 

わんにゃんフォトが「カメラ目線いりませ~ん♪」という理由、伝わったでしょうか。

まあ、良し悪し、納得の有無にかかわらず、私の撮影スタイルは不変ではありますが。( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

でも、誤解のないように書くと…。

 

飼い主さんにとっての目線写真やっぱり嬉しいし、可愛いです。だから、撮ります。抱っこして「はい、チーズ!」のファミリーフォトも。

 

ただ、死守したいのは(大げさねw)しっぽさん達の負荷にならないように、出来るだけ、いつもの彼らのペースを優先して撮る、ということだけ。これが出来てこそ、飼い主様が「ああ、いつもの表情!」と思える写真や「こんな仕草見たことない」の1枚が撮れると(経験的に)考えます。

 

 

写真は、とっても自由。だからこそ、制約を設けずに、大切な小さな家族との特別な日常をたくさん撮って、残してくださいね♡