ペットと一緒の写真は、ペットロスを癒してくれる一助になる

 

(トップ画像は、森友亜さん作成の画像をお借りしています)

 

犬、猫、うさぎ、とり、カメ…etc。色々なペットと暮らす飼い主さんがいます。可愛くて大切な、小さな家族。ずっと一緒にいたい。

 

 

飼い主なら誰でもそう思うことでしょう。でも、悲しいけれど…必ず、彼らとのお別れはやってきます。

 

 

旅立たれた飼い主さんの寂しさ、悲しさ、辛さ、苦しさ…その感情は、状況によって本当に様々ですが、その気持ちの向こう側には、必ず「幸せな記憶」が待っていてくれる。その記憶があれば、あなたとペットは「いつとも一緒、ずっと一緒」です。

 

 

去年年末に撮らせて頂いたうさぎのハッピーさん♡

 

ずるいほど可愛いくて、とても愛されて、飼い主さんの友亜さん&しげもんさんをハッピーにしてくれたハッピー。先月10歳5か月で虹の橋に旅立ちました。その時の友亜さんからのメッセージを紹介させてください。(ご了承済みです)

 

 


 

なおみさん、こんにちは。 ご無沙汰してしまいました。あれから、一旦めちゃめちゃ落ち込んだのですが、今の自分ができることを一つずつやっていき、落ち着いて来ました。難しいけど、想いを抱きしめつつ、執着を手放すってこと。本当に大切ですね。でもこういうことを感じて、改めて、ハッピーの存在が本当に自分にとって大きかったのだなと思うし、彼と出会えたことは本当に宝だなと思ってます。

 

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家のほうも、額とかこだわりよりもまず、たくさんのハッピーを飾ろうと思って、なおみさんの写真からもいくつもプリントさせていただき、このように飾ってます。

 

(この画像見せて頂いて、とっても優しいきもちになりました。私の撮影したものもあります!ありがとうございます♡)

 

写真整理するってすごくやっぱりセラピー効果というか、ペットロスに大きく助けになりますね。凄くそれ、今回自分で感じました。ありがとうございます。

 

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私自身泣いたり笑ったり忙しかったのですが(笑)、でも写真に凄く癒やされました。確かに、写真セラピーやってみて気づく感じだったかも。思った以上に何か、時の流れを共有出来た気がして。

 

ですよね…やはり普段からそばにいてくれる存在が急に居なくなると…ホント寂しいです。自分もこれまで動物との暮らしはしたことありますが、10年一緒にいたのは初めてなのでほんとぽかんと空室になった部屋にぽつんといる気分でした。

(以下略)


 

 

ペットと暮らす「いつもの」日常を残す意味

 

日本人にとって、一般的な写真を撮る意味。それは、旅やイベント、お誕生日etcの「特別な瞬間」を残すこと。そう考えている方は多いと感じます。

 

 

というのも「ペットの写真を撮っている」というと「スタジオで?」と聞かれることが多く、「ご自宅や、いつものお散歩コースに伺って、いつも一緒に過ごしてる風景を撮ってます」と話すと「うちじゃ、絵にならないです。お散歩も普通の住宅街だし…」という反応がほとんどです。でも、考えてみてください。

 

 

大好きなペットが、虹の橋に旅立って、2度と会えなくなった時。あなたは、どんな場面を思い出しますか。きっと、日々の何気ない、本当に些細なコトだと思いませんか?

 

 

ご飯の時間になると、いつもここにいたな。

眠くなると、このソファ占領して、大の字で寝てたよね。

玄関のドアを開けると、いつも座って待ってくれてたね。

この窓から、よく外を見ていたなぁ。

etcetc

 

 

目の前にいつもあった、何気ない風景の愛しさ。この風景の大切さは、失ってみて、初めて気づくのかもしれません。

 

 

わんにゃんフォトは「彼らが見ていた日常の風景」「飼い主さんを見つめる眼差し」を残すためのもの。

 

 

それは、いつか来るお別れの後の、飼い主さんの気持ちを癒すことが出来ると確信しているから。そして、小さな彼らが「いつも自分と一緒にいる」と感じるコトが出来ると信じています。

 

 

あなたと愛するペットの日常。ツーショットや家族ショット!!是非、撮って残してください。

どれほど、優しいまなざしで、表情で、眩しい笑顔で小さな家族をみつめているのか。

 

小さな彼らが、どれだけの信頼をあなたに寄せているか。改めて、知って感じてほしい。

 

 

そんな気持ちや想いが詰まった1枚は、必ずあなたの、ご家族の宝物になることをお約束します♪