イベントのペット撮影会。楽しんでるのは愛犬?それとも飼い主さん??
|
Contents
イベントのペット撮影会。実はとっても悩ましい
犬たちは「いつもの自然な表情」とは少し違うという事実
イベント会場って、活気に満ちてます。人も犬もたくさんいます。いろんな匂いがします。犬に初めての場所だったり、犬・人見知りさんだと、当然、緊張します。
滞在時間が長くなると、疲れて「もう帰りたい」モードにもなる。この状態だと、機嫌もよくないので、いい写真を撮るのは難易度あがります。
背景&光のコントロールの難易度が高い
イベントの開催場所が、駐車場利用だったり、ブース内にフォトスポット設置となると、背景の選択肢はほぼゼロ。不特定多数の「人や犬」がいる場合、動きの予測は不可能なので、背景にもはいりこみやすい。
フォトスポットの場合。時間帯によっては日差しが強すぎて顔に強い影がはいる。でも、場所は動かせません。逆光だと、目つぶりも。もちろん、カメラの設定&データ加工である程度の修正は出来ますが、納得できるかというと微妙。(-_-;)
飼い主さんのテンションが上がり過ぎると愛犬のテンションは下がる?
イベントって、みなさん嬉しそうに撮影されます。ただ、飼い主さんは「はい、こっち向いて!○○!!」「何してるの!!」と、どんどん気合が入るので、愛犬が上手く出来ないと、怒っちゃう人もいる。(;´・ω・)
そんな時の犬たちの表情、冷静に眺めているとね。テンション、めっちゃ下がってる。でも、飼い主さんを喜ばせたいので我慢してるのが伝わってくる。
何度かこの手の撮影をしました。愛犬たちの、飼い主さんを喜ばせようとする姿勢が、なんだかしんどくて。なにより残念なのが、その子の本来の可愛い表情が、全然出てこない。
ペット撮影のコツはシンプル
簡単です。自然なペットの表情を撮りたい、と思ったら↑の内容の逆をやってください。つまり…一緒に楽しむ♡飼い主さんが楽しいと、わんこも楽しいから、良い顔になる。参考になりますように♡