【スマホカメラレッスン@にゃんこまつりレポ】あっという間に写真が変わる方法

 

先日、開催されたにゃんこまつり@ハウスクエア横浜で、スマホレッスンを担当させてもらいました。本日は、その時のレポ。

 

 

今日からは、感じて「考えて」撮る!

全部入れない、撮るポジション変えてみる

 

極端に言っちゃうと、これをやめる。

(photo by nakamura)

 

「あ!可愛い~(パチリ)」をやめるという意味です。

…ちなみに、上の写真は「よくない見本」で撮ったので「可愛い」とは思ってないです。w

 

 

というのもね。自分の目線で撮ると(特にペットやお子さん)見下ろす感じになる。場所が変わっても、対象が変わっても、自分の目線で撮る写真の雰囲気は似てきます。そして、全部が入っちゃうので…何を撮りたかったか、伝わりにくくなる。

 

 

ご参加いただいた方のスマホカメラの写真をみせてもらったのですが「自分目線からの写真でいっぱい」でした。

 

じゃ、撮る位置を変えて、主役に近づいてみる(全部入れないように意識する)と?

 

 

雰囲気が一気に変わります。

 

 

何を撮りたかったか(主役はどれか)が伝わりやすくなる。

さらに、背景とか撮る向きも変えてみると?一気に写真が変わります。

 

 

 

構図を考える

 

とても使いやすい3分割構図というのがあって、これは、スマホカメラのグリッド線を使うことで、簡単に使えるようになります。

 

あ…この写真は日の丸構図より…。(;^ω^)

 

可愛いペットを撮る時も、同じ。

おしゃれなカフェに行って、美味しそうなケーキを撮る時も同じ。(^^)

景色にも、もちろん使えます。

 

 

実際に、自分のスマホの中にある写真を見てもらいながら、構図のお話をしました。どういう風に使うのか。どこがポイントか。構図を利用すると、何が変わるのか。以前の写真を添削しつつ&修正してみる。次は、実際に撮ってもらって、実践。

 

 

写真にお化粧をしてみよう

 

「撮った写真、編集してます?」と聞くと、これも毎回、大体の方はしていません。どうして、した方がいいか?を、お伝えして、まずは、スマホのカメラロールで編集してもらいました。「え~!!全然変わる!!」(…でしょ~( ̄ー ̄)ニヤリ )

 

 

加工はお化粧と同じと思ってます。純正アプリの加工は薄化粧。アプリだと、もう少し、しっかりお化粧的な感じ。カメラと人の目は、出来が全然違うので(人の目は精巧)編集は、ある程度必要だと思ってます。(時には、不要な場合もあるけどね)

 

 

ご紹介するアプリはSnapseedは、「楽しすぎる!時間が足りません!!」と毎回、お声を頂きます。だって、ホントに楽しいもんね~。

 

たとえば、これ。 

 

うちのこです。全然、狂暴じゃですよ。でも、この時、あまりにも目つきが悪くて♡可愛い~と撮った1枚。で、どうしても、このセリフを入れたかった!w

 

 

閑話休題。。

 

 

スナップシードね。基本的な機能はもちろん、文字の加工編集が楽しいのです。フォントも、カラーも、豊富だし、反転とかできちゃうので、やり方次第で、めっちゃアートにもできる。

 

もちろん、文字編集専門のアプリもあります。でも、Snapseedは、基本編集のほか、様々な編集加工が、一つのアプリの中で出来るから(私は)楽なんですよね。今回は、この文字編集を多めにお伝えしました。

 

  

 

ペットを可愛く撮るために必要なコト

 

残念ながら、魔法の杖はありませぬ…(;^ω^)

 

カメラの基本的な撮り方、いいね!と言ってもらえる写真の撮り方のポイント、そして、編集加工の基本ラインは必須。基本を知ったら、とにかく撮るコト。数稽古が上達のポイントです。魔法はないのです…残念だけど

 

あ、それとね。ペット写真の場合強制しない」こともポイントです。

「こっち向いて!」何度も言ったり、「なんで向かないの!!」と声を荒げるとね。この方程式が出来上がります。

 

スマホ(カメラ)を持った飼い主さん=いつもと違う=なんかコワイ、いつもと違う…=カメラ、キライ

 

飼い主さん、要注意ですよ。(;^ω^)

 

 

さて、年内のレッスンは、次回は12月15日(日)ぐらんわん様@用賀での開催が最終(予定)です。ということで、詳細は、また改めて。

 

 

最後に。にゃんこまつり、ご来場いただいた皆様、出店された皆様、そしてスタッフの皆様。本当に、お疲れさまでした~♡(写真は一部です。Sorry(´;ω;`)ウッ…)