「正面＆目線が来てる写真が可愛い」神話
もう１週間…💦
関内で、わんLOVE♡スマフォトレッスンを開催させて頂きました。
でね。今回は満席12名様+わんこ11匹のご参加を頂きました。
ありがとうございました！！！
このレッスンの詳しいレポは主催のCloverさんがブログに（速攻で）アップしてくださってます。ありがとうございます♡
ということで、遅くなったけど、このブログでもレポを…と思いましたが
せっかくなので「参加者様のお声」に対する私的視点を書きます。
「正面＆目線が来てる写真が可愛い」神話
レッスンの初めに毎回「どんな写真が撮りたいですか？」「取れなくて困っていますか？」とお聞きすると100％帰ってくる答えが
「目線をくれてる、正面からの写真が撮れない／ 難しい」というもの。
確かに、こっち向いてくれて､つぶらな瞳で、見つめてくれてたら！！
飼い主的には嬉しい！可愛い！！よくわかります♡
真上からのアングルをお伝えしたら、さっそ実践💓
素晴らしい(^O^)／
でもね。
果たして、可愛い表情って「正面からだけ」なんでしょうか？
それ（正面）もかわ）も可愛いけど、それだけ？
私たち日本人って、子供の頃から「はい、こっち向いて！笑って！！」と言われて正面向いてにっこり（つくり）笑顔の写真を撮られ続けてきてる。
だから、どうしても、ここが刷り込まれてる気がするんですよね。
正面写真じゃなくても、可愛い写真は撮れる！！
さて、この写真。ちょっとアンニュイ＆アイキャッチばっちり♪
ピントもしっかりあってます。
でも、正面目線写真じゃないです。
この子、可愛くない？ダメ写真でしょうか？？
ご参加者の１ショット💓
次は、必死に飼い主さんに訴えてる１枚
おやつ？ごはん？？遊んで？？？
一生懸命な気持ちが瞳に出てますね～その必死さに胸キュン💓
でも、正面目線写真じゃないです。
どう思います？可愛くない？ダメ写真でしょうか？
ご参加者の１ショット💓文字加工してくれました！
次は、お疲れモードの１枚。
瞳のぐったりかげんにわんこの気持ち出てますね。ｗ
そりゃそうだよね。飽きちゃったよね。すまぬ！！
早く帰りたいよ～かな。
でも、正面目線写真じゃないです。
この子、もしかしたら飽きるといつもこんな感じ？でも健気だなって思う。
見えないけど、ストーリーを感じます。
ご参加者の１ショット💓3分割構図をやってトライ！！
いい写真の定義は人それぞれ
他人が何と感じようと。正面の目線写真じゃなくても。
基本「自分がいい、好き、可愛い」なら、それでOK！！
だって、写真に正解はないから。自由だから。
自分がいいと思えば、それはベストショットです。
「こういうの（だけ）がいい写真！」という思い込みで
「好きな写真の幅を狭めてる」としたら、もったいないなって思いませんか？
ただね。
写真に正解はないけど、夫々（意外と）思い込みがあるんですよね。
その思い込みが外すと「いい写真」「可愛い写真」の幅はグーンと広がる。
あと、「好きだと感じる表情や仕草パーツを撮る」事も「可愛い写真のポイント」
ここは、他人にはわからない部分。でも飼い主さん本人がわかればいいと思うのです。だから、全部を丸っと写さなくてもOK！
こう書いてみると、私の主観全開ですね。ｗ
モデル的な写真を撮りたい方には、私の考え方は通じない部分だと思うし、撮りたい写真が撮れない！と感じると思いますが…。
要は、これが「いい写真は人それぞれ」ってことです。(*^^*)
スマフォトレッスンでお伝えしたいこと
今まで書いたことを踏まえて、必要だと思うのが
「写真のさしすせそ」。
つまり、基本のキ。なんでも、基本は大事だと思いませんか？
ということで、毎回、内容の深さ広さは（時間によって）変わるけど、
基本項目は同じで、この4つをお伝えしています。
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スマホカメラの設定
いいね写真のコツ
愛犬を可愛く撮るポイント
アプリ加工
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美味しいお料理を作りたいと思ったとします。
で、料理の知識がゼロだとしたら？
包丁やまな板、調味料、お鍋、料理の作り方etc知らなかったら？
お料理は作れない。これ、写真も同じ。
たかが写真！されど写真！！
今、この瞬間の想いがギュッと詰まった玉手箱みたいな1枚を残せたら？
日常の1枚が、特別な記憶写真になる。
今回のレッスンでも、ご参加者様の1人でも多く
愛犬や愛猫との記憶写真を残せますように、と願っています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました♡
アプリでレトロにしたくて遊んだ1枚。
視線は飼い主さんにロックオン💓
10月12日スマフォトレッスン開催です☆
今回の開催場所は、動物病院♪遊びに来てね♡
